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【長崎県とは】
九州地方北西部の県。かつての肥前国西半部、および壱岐・対馬二国の全域を占める。東シナ海に面し、北松浦・島原・長崎・西彼杵(にしそのぎ)半島と五島列島・平戸島・壱岐・対馬などの島からなる。県庁所在地、長崎市。東に佐賀県と隣接する以外、周りは海である。対馬、壱岐、五島などの島が多く、島の数は
971 と全国一である。また、海岸線 4,137km は北海道に次いで全国2位であるが、北方領土を除いた場合の北海道の海岸線は2,978kmとなり、大差で長崎県が第1位となる。面積が北海道の約20分の1である長崎県の海岸線がこれほど長大なのは、島が非常に多いことに加え、リアス式海岸で海岸線が複雑に入り組んでいるからである。この地形的特徴により、長崎県全域に83箇所の港湾が点在している。その数は全国の7.4%に及び、全国有数の港湾県となっている。ちなみに長崎県内に、海岸線からの距離が15km以上の地点はない。
【長崎市とは】
長崎県南部、長崎半島の付け根にある市。県庁所在地。1571年ポルトガル船が寄港して以来貿易港として発展し、江戸時代は国内唯一の開港場として繁栄。1945年(昭和20)8月9日原子爆弾の投下によって廃墟となったが、現在は造船業・水産業・機械工業・観光業が発展。鎖国体制であった江戸時代には、国内唯一の江戸幕府公認の国際貿易港(対オランダ、対中国)・出島を持つ港町であった。このため、出島跡を初めとして、異国情緒に満ちた港町として有名である。歴史的経緯からキリスト教徒の数が比較的多いことでも知られており、とくにカトリック教会は長崎県単独でひとつの教区を形成している(東京教区は東京と千葉で構成)。また、実戦で使用された核兵器(原子爆弾)としては広島市に次ぐ世界史上2番目の、そして現時点では最後の被爆都市としても知られる。「近隣の核武装国による核攻撃を想定するのは、他国に誤解を与える」との信念の下で、全国自治体の中では唯一、国民保護計画案から、他国より核攻撃想定される事態の想定をあえて削除している(2007年5月11日
市長発言)。なお、長崎県は計画案の中で核攻撃への対処事項を記述している。
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